知らない人でも気軽に話しかけてくるので、
慣れないひとはビックリするかもしれません。
私たち家族は関西に住んでいたので
慣れてはいたもの、それでもそこぬけにおおらかな気質に
圧倒されました。
店をたずねると、ここにはそのようなものは売ってないけど、
○○通りにそんな店があるよ。
レストランでも、今満席ですが、
○○にいけばワインも料理もおいしい。
必ず競争相手であろう他の店を案内してくれます。
スーパーの店員も気さくな人はおおいんですが、
こんなことがありました。
レジで並んでる時、前のお客(中年夫婦)がもめていまいました。
いっしょにいた夫はなにか気に食わなかったらしく、
さっさとレジを抜けて先に行ってしまいました。
残った妻が「ちょっと!ちょっと!どういうこと?」
夫婦はささいなことで喧嘩をするものですが、
いきなり私にふってきました。
「ちょっとどう思う?
気に入らないからって、あんなことできるわけ?
あたまにくるわね』
夫は買った品物に不満があったようですが
「ほんとひどいよね。わはは」
とてきとうに返事をしておきました。
見知らぬ人に平気で話しかけてくるので、
心の準備をしていた方がいいかもしれません。
駐車場などでパーキングチケットをかうのに
小銭が無くて両替機をおじいさんに尋ねたら、
ちょうど持ってるからとと、
2$コインをくれそうになったことがあります。
ことわったんですが、もってけといただいて
しまったことがあります。
郊外の駐車場では帰り際の人が、
自分達は帰るけどこのチケットまだ時間が有効
だから、よかったらどうぞ。
なんてくれることもあるんです。
もったいない精神でしょうか。
日本の駐車場のようにゲートが無く、
チケットマシーンで買って見えるところに
置いておくだけなのでそのようなことが
できるわけなんです。
日本だと
「使いまわさず各自チケットを購入して下さい」
なんて張り紙されそうですが。
フードコートやサンドイッチバーでも
お昼時になるとみな並びながら
どれにしようか悩んでいます。
私もフォカッチャサンドで
ケースをみながら悩んでいると、よこのおばちゃんが
「ねえ。あなたどれにする?皆おいしそうで迷ってしまって」
「あ〜わたしは多分茄子かな。おいそうだし」
「じゃあ、私もそれに決めようかな」
日本でも「すき家」や「なかう」で
どのどんぶりにしよう?と悩むのによく似ています。
フットボール(オージールール)の観戦の帰りなんか、
通りすがりの人が「どっちが勝った?」
なんてのはよくある事です。
サポーターはチームの色のマフラーつけてるので、
どのチームの試合があったか分かるので、
試合結果を聞いてくるんです。
これは慣れてくるほど頻度が高くなります。
新参者のころは、不安や緊張感が顔に出ていて
話しかけにくい雰囲気だったかもしれませんが、
帰る頃には、どんどん話しかけられるので、
帰国してコンビニの店員が
「いらっしゃいませ!こんにちは〜」
と話しかけてきたときは、ついつい
「あ〜〜!いい天気ですね。ほんとに気持ちがいい、
今日はこの辺りまで買い物に来たんですよ。
まだ朝ご飯も食べてないからおなかすいちゃって〜」
と返した時には、ひきつっていました。
返事をする日本人なんて一人もいないし、
笑ってる人もいないんですから。
オーストラリアでは笑って話しかけてくださいね。

